2005.11.23.Wed / 00:22
風は西~南西から2~3m/s。天気は快晴で絶好のコンディション。
朝起きて「こんないい天気に飛べないなんて....。」と思っていたらW教官から電話があり「今日休み?飛びますか?」とのお誘い。もちろん「飛びます!」と返事をしてIエリアに直行した。
今日のフライトプランは場周100メートルでアプローチの繰り返し。20日のOエリアと同じだが今日はコンディションが穏やかで時間にも余裕があり効率的に練習できそうだ。テイクオフはリバース。今日はライズアップ、向き直りともうまくいき、すんなりとテイクオフできた。向き直りに関してはW教官の足運びを真似ることでフラつきも傾きもなくスムーズにできるようになった。ただ、エンジンの調子が今ひとつでパワーがいつもほど出ていないような気がする。
高度を100メートルまであげて旋回し、ランディング地点まで帰ったらパワーをアイドル、ブレークをニュートラルで降下開始。200メートルほど過ぎたあたりでアプローチにはいった。まず左に旋回し大きなS字または8の字を描きだんだんと小さい旋回にしていく。アプローチを開始したときの高度が70~80メートルほどなので大きなS字を1回とあと1回旋回を入れる程度でファイナルになった。5メートル程度まで落ちたらまた再上昇して同じことを繰り返したが何回やっても毎回位置がずれてしまう。本当に難しい。回数をこなして感覚を掴むしかないと思う。
前回からフットバーを付けて飛んでいるが今日初めて踏み込んでみた。以外に重かった。下を見ていてもスピードアップはあまり感じないが横の山を見ていると若干スピードが上がっているのが分かった。(近いので)
前回のOエリアでローリングが起こり、なかなか収まらなかったのでローリングの練習。片方のブレークを引いたらすぐに反対側のブレークを引く。これを繰り返すとローリングになる。こういうことを自分でしてしまうとローリングが収まらなくなる。今度は意図的にもっと大きなローリングを起こしてそれをアクティブコントロ-ルで直す練習をしてみたい。
ランディングのタッチダウンは"しりもち"こそつかなかったもののガードの後縁を擦ってしまった。それでも今までのタッチダウンの中ではうまくいったほうだ。なんとなく足で降りたような感覚があり、今度こそちゃんとタッチダウンしたいと思う。
エンジンの調子が今ひとつでW教官がテイクオフしたときもパワーが上がらなかったのですぐに降ろしてキャブレターの分解掃除の講習を受けた。私がCRCを忘れてきたので全て分解はしなかったが片側だけ開けてみると白い綿のような繊維クズが付着していた。それを取ってもまだイマイチだったので近々もう片側も分解して掃除しないといけない。
写真はアプローチの練習中にW教官が撮影してくださったもの。テイクオフはビデオも撮影していただいたが、無線で指示しながら撮影するのは大変そうだ。
本日のフライト時間34分 累積フライト時間2時間52分
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